ヤマグチファーム は愛知県豊川市にある約50年続く養豚場です。

そのヤマグチファームが『自分たちが育てた豚のお肉を少しでも多くの方に食べてもらいたい」という思いから、平成30年6月に直接販売を始めました。

 以前より、美味しいものを作っている自信はありましたが、しかし消費者から評価を受けることはありませんでした。

そもそも、養豚農家は自分たちが育てた豚を出荷するまでが仕事であり、出荷後、どこで販売され誰のクチに入るのかがわかりにくくなっているのが現状です。そのため、良いものを作ってもお客様から評価されることはありません。

そのような環境の中で『自分たちが育てた自慢の豚肉を評価してもらいたい』と思い、そうするには『自ら育てた豚をお客様にお渡しするまで管理できるようにするしかない』と直接販売を始める決意をしました。


私たちが生産した豚は、お客様のクチに入るもの』

当農場では、従業員ひとりひとりが常にその気持ちを持ち、日々大切に豚を飼育しています。

さらに、私たちの育てた豚で少しでも多くの人が喜んでいただけるよう、水、エサ、飼育環境にこだわって飼育することで高水準で安定した品質を保っています。

 

ヤマグチファーム では出産から出荷までを1つの農場で行います。1つの農場で行うことにより他農場の豚と接触することがなく、他から菌が入るリスクを減らしています。

また一貫生産することにより、生まれた時からのデータを蓄積することができ、全ての豚を適切な状態で生産することが可能です。また、適切な状態で生産した豚を最適な状態で出荷することも可能となります。


肉の味を決めるのにエサは非常に重要だと言われています。そのため、エサには非常にこだわっています。当社では食品の残り物を使ったエサは使用しません。これは、そういったエサでは自分たちが良質だと思うものを生産できる自信がないからです。

最も重要なことは豚の体内に悪いものが入らないようにすることだと考えます。そのためには菌やウイルスが入りにくい加熱処理されたエサを使っています。

当社で使うエサは、通常のエサに比べ、大麦を多く含んでいます。これにより肉の保水性が良くなり、豚肉の旨味をしっかり感じられる豚肉となります。また、このエサの特徴として、糞量の低下効果もあり、衛生的な飼育環境にもつながります。



豚は汚れた水を嫌います。豚が水を飲まないとエサを食べなくなり、健康に悪影響をもたらすこともあります。そのために、豚が飲む水は全て活性水を使い、常に綺麗な状態を保っています。

また廃水では、家庭用浄水器に使用されている中空糸膜を使い、ろ過された水を廃水しています。


豚へのストレスを最小限にするため、社団法人 畜産技術協会の定めた「豚の飼育管理指針」を参考に飼養スペースの確保を最優先しています。

また、豚舎の清掃と育成時のエサやりを全て機械に任せるのではなく、毎日、人の手によって行うことにより、常に豚を観察することができ、病気や異常等の早期発見に繋げています。



主な経歴

平成7年 愛知県種雄共進会 県知事賞

平成8年 愛知県畜産経営体験発表共励会 農林水産大臣賞

平成10年 全国優良畜産経営管理技術発表会 農林水産大臣賞